SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が展開するプロミスが、株式会社セブン・ペイメントサービスが提供する「現金受取サービス」を導入し、1,000円未満のお釣りをお客さまへ返金する方法としてセブン銀行ATMを活用し、セブン-イレブンのレジで現金を受け取れるサービスを開始するのだそうです。
どういうことなのかというと、プロミスでは、ATMでの完済時等において1,000円未満のお釣りが発生した場合、お客さまへの返金方法として「店頭返金」「振込返金」の2つだったようで、来店しやすい店舗が近隣にない人や銀行口座の届出が面倒など、お客さまの事情によっては受け取りが不便なことがあったのだそうです。
まぁ、大きな金額であれば面倒くささを補ってもなおメリットはありそうですが、1,000円未満で手間取るのはちょっとやりたくはないですよね。
そこで、今回、そのようなユーザのために銀行口座を介さずに企業から個人宛に送金できる「現金受取サービス」を導入、セブン銀行ATMとセブン-イレブンのレジを活用した返金方法を新たに追加したのだそうです。
やり方も簡単で、SMSで送付された番号をセブン銀行ATMに入力し、出力されたレシートをセブン-イレブンのレジで提示するだけで、原則24時間365日タイムリーにお釣りの受け取りが可能となるのだとか。
荷物の店頭受取のような感覚で、お金を受け取ることができるのでしょうね。
しかし、こうなってくるといよいよコンビニの力が絶大になってきますね。
いまやできないことはないのじゃないかというくらい、様々なサービスをコンビニで受けることができますからね。
それにも関わらず、コンビニでの働き手はどんどんと減ってきており、現状では外国人に頼らなければならない状況が続いていますし、もっとコンビニ店員の給与や社会的地位を向上させるべきですよね。